【姓名判断って当たる?】親として画数にこだわった私の体験談と世間の声

雑記

はじめに:名前に込めた思いと苦い過去

私は、自分の名前の“画数”について、あまり良い印象を持っていません。というのも、私の名前は姓名判断で見るとあまり良い結果が出ないタイプの画数で、そのせいか人生の中で苦難が多かったように思います。

もちろん、「画数のせいだけではない」と理性的に考えようとしつつも、何かあるたびに「もしかして…」と引っかかってしまうものです。

だからこそ、自分の子どもに名前をつけるときは、画数にもとことんこだわりました。

なぜ画数にこだわったのか?親としての願い

子どもの名前を考えるとき、響きや意味ももちろん大事でしたが、「一生背負う名前だからこそ、運勢的にも良いものを」と思い、姓名判断の本やサイトを何冊も見比べました。

「天格・人格・地格・外格・総格」…最初は専門用語に戸惑いましたが、調べるほどに奥深く、つい夢中になってしまいました。

良い名前の候補が出ても、どこかの格が「凶」と出ると気になってしまい、夫にも相談しながら、いくつもの組み合わせを試しました。

最終的に、どの格も「吉」または「大吉」が出る名前を選びました。

名前の画数と子どもの成長

名前の“おかげ”かどうかは断言できませんが、我が子はこれまで大きな病気や事故にも遭わず、勉強や人間関係にも大きくつまずくことなく、社会人としての一歩を踏み出しました。

もちろん本人には本人なりの苦労や悩みがあったと思いますが、親として見ている限りでは「順調に歩んでいるな」と感じています。

特に大きなトラブルもなく、穏やかで前向きな性格に育ってくれたことをありがたく思っています。

「画数が良い名前にしたから?」とふと思うこともありますが、もしかしたら私自身が“良い人生になるように”と強く願いながら名前をつけた、その想いが少しずつ伝わっていったのかもしれません。

姓名判断は当たる?ネットの声を集めてみた

私のように、画数にこだわった人、気にしなかった人、それぞれがどんな人生を歩んでいるのか、ネット上で声を集めてみました。

■ 画数が悪かったけど、いい人生を送っている人の声

  • 「私の名前は総格が凶。でも幸せな家庭を築き、仕事も順調です。たぶん環境や努力の方が大きいと思います。」
  • 「姓名判断でボロクソに言われた名前ですが、むしろ“反骨精神”が芽生えて頑張ってこれました。」

■ 画数が良かったのに苦労が多かったという人の声

  • 「すべての格が吉の名前をつけてもらいましたが、病気がちで転職も多いです。人生って本当に分からない。」
  • 「親がこだわってつけてくれたけど、恋愛や結婚はうまくいかず…名前だけで決まるわけじゃないと実感。」

■「やっぱり当たってる気がする!」という人の声

  • 「地格が大吉のせいか、子どもの頃から人間関係に恵まれてます。運の流れも良いような気がします。」
  • 「姓名判断で“晩年運が良い”と書かれてたけど、本当に40歳超えてから人生が好転しました。」

結局のところ、名前の画数はどこまで影響するの?

画数がその人の性格や人生を決める――これはあくまで“統計的傾向”の一つにすぎません。

ただ、人間は“意味を求める生き物”です。特に人生につまづいたとき、迷ったとき、「名前に原因があるのかも」と思いたくなるのは自然なことです。

でもそれが【自分を責める材料】になるのではなく、【前向きな行動へのきっかけ】になるのであれば、姓名判断も一つの“人生の道しるべ”としてアリだと思います。

名前にこめられた“願い”こそが大切

親が子に名前をつけるとき、ほとんどの場合、「幸せになってほしい」「健康でいてほしい」という強い願いがありますよね。

画数を気にしてつけたとしても、気にせずに響きや意味だけで選んだとしても、そこに“愛情”が込められていれば、それが一番の力になるのではないでしょうか。

私は、自分の名前に苦い思いがあったからこそ、「子どもには少しでも良いスタートを」と願いを込めました。結果として、今のところその思いは形になってくれているように思います。

さいごに:皆さんはどう思いますか?

画数に一喜一憂する必要はありませんが、「気になる」と感じるなら、少し調べてみるのも面白いものです。

みなさんは、自分の名前の画数を調べたことはありますか?
「画数は悪いけど良い人生を送っている」「画数は良かったけど大変だった」そんなご経験があれば、ぜひコメントやメッセージで教えてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました